スタッフ紹介
統括及び運営
- ドロテ・リアル
- 館長 フランス政府外務省より任命
- 学校事務局 経理担当 廣田 あゆみ
- 学校事務局 文化担当 加藤 千子
- フランス語講師 試験担当 ノエミ・レキ
- 教育活動展開担当 エステール・ムリエール
- 海外協力員
フランス政府外務省より任命派遣
フランス語講師
メディアテーク担当 オロール・デュラン - 会計担当 経理・人事補佐
齊藤 顕
講師
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- エステル・ムリエール
- みなさん、こんにちは。フランス西部の美しい街、ノルマンディー出身のフランス人、エステル・ムリエールです。私はもともと外国語を学ぶのが好きで、英語と中国語を学んだ後に、フランス語を教えるようになりました。語学の他には音楽、文学、美食と旅行にも興味があります。フランスや中国でも働いたことがあります。どこで教えても、多くの新しいことを学びました。これまで出会ったさまざまな人々、特に生徒さんのおかげです。ですから、お互いから学ぶことができるように、みなさんに会えるのを本当に楽しみにしています。私は生まれつき好奇心旺盛で、授業中に生徒と交流するのが好きです。近いうちにお会いできるとを楽しみにしています。
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- ファブリス・ショタン
- ファブリス・ショタンはリール生まれのアルプス地方、アヌシー育ち。Censier-Paris III大学で言語学を学び、Stendhal-Grenoble IIIで文法と語学教育を専攻しました。名古屋大学で交換留学ができたのは嬉しい偶然だったと彼は言います。学業を終えた後、アリアンス・フランセーズや名古屋の大学でフランス語を教えています。料理が大好きで、アリアンス・フランセーズではここ数年チーズセミナーを担当。テーマ別講座では、言語の歴史を語源学の講座で教えることも。プライベートでは音楽を楽しみ、バグパイプの一種、コルノミューズを弾きます。コルノミューズはアイルランドの楽器なのでアリアンスでは教えませんが、音楽の祭日でたまに彼の演奏を聴くことができますよ。
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- ナタン・ジェロン
- ナタン・ジェロンはフランス西部ブルターニュのあひるたちの街、ナント(ブルトン語ではナオネットと呼びます)に程近い村の出身。ケルト文化の残るユニークな地域で、ガレットやブルトン風クレープ、ゲランドの塩キャラメル、四角い飴のベルランゴ、ミュスカデワインとたくさんの特産品がありますが、なんと言ってもうなぎが名産なんです。名古屋と同じですね! 外国の言語と文化に魅せられたナタンは、ナントで英語・ドイツ語・日本語の学位を取得した後、新潟でFLE修士を取得できたことは幸運だったと語ります。自分の文化と言語を名古屋で教えられるのですから! 皆様と教室でお知り合いになれますように!
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- シャルル・アケル
- シャルル・アケルはパリジャン。早い時期から日本に興味を持ち、パリ第7大学では日本語学士を取得し、その後同大学でFLEの修士号を取得。パリで最初の職に就いた後、次に向かったのは中国の南京でした。子供から大人まで年代を問わず、アリアンス・フランセーズや大学など異なる教育機関でフランス語を教えた経験が、彼が持つ高い能力の礎となっています。シャルル・アケルは自分の母国語や文化を教えることを通して皆さんと一緒に日本について学べることをとても嬉しく思っています。どうぞよろしくお願いします!
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- フロリアン・エルゴット
- エルゴット、その苗字の « 音 »から想像できるように、フロリアン・エルゴットはドイツとフランスの国境、メッツの近くで生まれました。アリアンス・フランセーズ名古屋のグランドエスト人(Grand-Estien:Grand-Est地方の人)とは彼のこと。ロレーヌ地方やアルザス地方のフォークロアや料理のことなら何でも彼に聞いてください。
後頭部は加速的に風通しが良くなってゆきますが、アリアンスでは若手な方。日本に来る前は、ボルドーのアリアンス・フランセーズで2年ほどフランス語を教えていました。
プライベートではスポーツや日曜大工を楽しみ、また大学で専攻していた芸術にも情熱を注いでいます。授業では可能な限り芸術をテーマにした授業を提案。自分が芸術に持った興味を生徒との皆さんと分かち合いたいと思っています。
フロリアン・エルゴットです。よろしく!
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- 菊池利栄
- ディズニーランドと落花生が有名な千葉県の出身の菊池利栄は、若かりし頃、まさか“彼”と人生をともにすることになるとは思ってもいませんでした。“彼”との出会いはある暑い夏のパリでのこと。ミステリアスで、気まぐれで、皮肉屋で、でもいつでもハイセンスなユーモアを持っている“彼”、とても素敵な彼・・・。長くなるので省略しますが、とにかく彼女はパリの大学に入学するため、フランス語の授業という授業を受け、そして“彼”の信用を勝ち取ったのです。FLE(フランス語教育資格)を!ここから彼女と彼−フランス語−との新章が幕を開けます。そして彼女はこの新しい章にはぜひ皆さんも参加して欲しいと思っています。さぁ、彼女と一緒にフランス語を勉強する楽しさを見つけに行きましょう!
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- 小林 久見子
- 「フランス語を勉強したら?」この一風変わった父の友人の提案が、人生を大きく左右することになるとは、当時の小林久見子は知る由もありませんでした。大学でフランス語を専攻しフランス文学を学んだ彼女は、さらなるフランス語の上達と、フランス文化をより良く知るためにフランスへ渡り、大きなお喜びとともに西洋美術を学びました。現在彼女はフランス語と美術史を教えています。日本ではフランス人同僚に囲まれ、そして定期的にフランスへ行くことから、フランスは今では彼女の半身と言えるほど身近なものです。父の友人はあの時、こうなることがわかっていたのかしら?と彼女はたまに考えます。
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- シモン・モルゴン
- 2022年11月から仲間入りをしたシモン・モルゴンは、フランス南西部のロット・エ・ガロンヌは「トマトの街」アルマンドで生まれました。地元の特産品は、マルマンド産のトマト、アジャン産のプルーン、そしてフォアグラ!さらには大学進学を機にボルドーに引っ越したので、赤ワインとカヌレもレパートリーに加わり、・・・その食卓、最高では?日本という国はもちろん、文化、とりわけアニメ映画をこよなく愛するモルゴンは、2022年に来日し名古屋で生活を始めました。もし彼があなたのフランス語の先生になったら、彼が日本の文化や言語を学ぶのと同じように、皆さんも彼の文化や言語を楽しんで学んでほしいと思っています。シモン・モルゴンは皆さんとお会いして一緒に勉強するのを心待ちにしています!
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- アントワーヌ・ニコラ
- ドルドーニュのペリグーで生まれ、学業はボルドーで。アントワーヌ・ニコラはワインとフォワグラに囲まれて育ちました。
日本文化への情熱に突き動かされた彼は、日本語の勉強をするために来日。日本と恋に落ちた彼は、この国で暮らし働くことを決めます。2017年からアリアンス・フランセーズで働き始めた彼は、講師陣では1番の若手です!
入門でも上級でも、レベルを問わず授業であなたをお待ちしています!
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- ノエミ・レキ
- ノエミ・レキはフランス南部のモンペリエ出身。地中海とピレネー山脈に程近い小さな村からやってきました。大学時代はラグビーとスミレのキャンディーが有名なバラ色の街トゥールーズで過ごし、英語と(ほんの少し日本語も)専攻したのちにFLEの修士課程を修了しました。
イギリス、韓国、カナダで教鞭を取ってきた彼女は、2021年から2年間、仙台のアリアンス・フランセーズでも勤務していたので、日本を少し観光する機会がありました。今度は中部地方を楽しみたいと思っています! ノエミは皆さんとお会いしてお話しするのを楽しみにしています!近いうちにお会いしましょう!
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- イザベル・サンシェーズ−柴田
- イザベル・サンシェーズはフランス中心部の街クレルモン−フェラン出身。ソルボンヌ大学とブレーズ・パスカル第二大学でFLEを取得しました。
日本文化とシャンソンが好きな彼女は、アリアンス・フランセーズで大人クラスに加え、子供クラスも担当しています。イザベルは子供が大好き!
フランスやフランス文化を知りたい?イザベルはそんなあなたを待っていますよ!
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- 田村 明子
- 外国語を学ぶのが大好きな田村明子は17歳の時に独学でフランス語を始めました。彼女が外国語教育に興味を持ったのは、日本の大学に在学中、フランスへ1年間留学したときでした。よりよいフランス語教育とは何かを研究するため、その後、彼女はパリ第4大学大学院に進学。応用言語学・フランス語教育学(FLE)修士を修め、2008年からフランス語教師として働いています。外国語学習は他者を知ると同時に自分自身を(再)発見するプロセスであり、人生をより豊かにしてくれます。そんなフランス語学習の時間を皆さんと共有できることが彼女の喜びです。